■普通課程の概要
高等学校を卒業した者に対し、職業に必要な高度技能及びこれに関する知識を有する労働者となるために必要な基礎的な技能及びこれに関する知識を習得させるための長期間の訓練課程になります。
■募集要項
| 【木造建築科】 | 訓練期間 2年間 建築科 職業訓練指導員 |
![]() | 中小規模建築物における建築一般、設計製図、施工管理及び建築施工における基礎的な技能及びこれに関する知識。木造建築物の建築施工及び施工管理における技能及びこれに関する知識の習得を目指します。 令和7年度岩手県若年者技能競技会 2年生の部 【金賞】受賞 |
■入校要件
次のすべての要件を満たす者。
■ 水沢職業訓練協会の会員である者。または、会員となることができる者。
■ 学校教育法による高等学校を卒業した者。または、卒業見込みの者。
■ 中小企業事業主に雇用される雇用保険被保険者であること。
または、建築大工等の一人親方であって、労災保険特別加入している者。
■ 有給で所定労働時間内に訓練を受講し、その間最低賃金を下回らずかつ、通常賃金を支払う
こと。
■ 事業所内に入校訓練科に該当する職業訓練指導員免許保持者がいること。
または、48時間講習修了者がいること。
■事業主負担金 入校生1名につき 13万円/年
※1 訓練使用工具については、事業所様にてご準備ください。
※2 訓練中の怪我については、事業所様の労災保険の適用が基本となります。
刃物を使用する訓練があるため、安全面を考慮し、職業訓練生総合保険への加入をお勧め
いたします。(別途2年間分の保険料が必要です。)
■特典
■ 技能照査に合格することにより技能士補の称号取得(2級技能検定学科試験免除)
■ 講習科目の一部免除
木材加工用機械主任者技能講習 木造建築科を修了後2年間の実務経験必要。
木造建築物の組立て等作業主任者技能講習 木造建築科を修了後2年間の実務経験必要。
■ 受験資格の取得
第一種・第二種衛生管理者免許 訓練修了後3年間の労働衛生の実務経験必要。
建築設備士試験 木造建築科を修了後6年間の実務経験必要。
建築施工管理技術検定試験 木造建築科を修了後2級は2年間、1級は5年間(指導監督経験
1年以上を含む)の実務経験必要。
二級建築士・木造建築士試験 木造建築科を修了後すぐに受験可能。試験合格後、免許登録
するために2年間の実務経験必要。
■ 受験資格の実務経験年数の短縮
技能検定 受検年齢が22歳以下なら技能五輪県予選を在学中受験可能。
(技能検定2級実技合格同等)、2級は訓練修了後学科免除で翌年度受験可能。
1級は、2級合格後2年間の実務経験で受験可能。
職業訓練指導員試験 訓練修了後2年間の実務経験で受験可能。
職業訓練指導員免許取得講習 技能照査に合格して訓練修了後6年間の実務経験で受講可能。
■ 要件を満たす訓練生は、受講料無料で次の教育に参加することができます。
新入社員安全衛生教育、高所作業車運転特別教育、職長・安全衛生責任者教育、
小型車両系建設機械運転特別教育ほか
■申込期間 令和8年1月~3月5日(金)
■ 入校願書に必要事項を記入の上、次の書類を窓口にお持ちください。
■ 添付書類
〇 入校願書 1枚
〇 入校生の雇用保険被保険者資格取得確認通知書(事業主通知用)の写し 1枚
〇 入校生の住民票 1枚
〇 入校生の顔写真1枚(縦40mm×横30mm) 1枚
〇 事業所の年間休日カレンダー 1枚(任意様式)
〇 職業訓練指導員免許証の写し 1枚
〇 指導員の雇用保険被保険者証の写し 1枚
※ 水沢職業訓練協会入会申込書 必要により
■ その他 入校許可通知は、4月上旬を目途にお送りいたします。
■訓練実施方法
1 訓練期間 2年間(令和8年4月 ~ 令和10年3月まで)
2 総訓練時間数 2,800時間(年間1,400時間)
3 訓練場所 学校(OFF-JT 年間55日間)及び各事業所(OJT 年間121日間)
4 登校日数 年間55日間(火・金の週1日 ~ 2日間程度)
5 訓練時間 8時50分から16時25分
■訓練内容
| 科目 | 訓練時間 | 細目 |
| 建築概論 | 12 | 建築の概要 建築物の種類 建築史 |
| 構造力学概論 | 32 | 力の釣り合い 荷重と外力 断面の性質 基礎と地盤 |
| 建築構造概論 | 60 | 木造建築 プレハブ建築 枠組壁建築 鉄筋コンクリート造建築 鉄骨造建築 |
| 建築計画概論 | 40 | 全体計画 各部の計画 計画の進め方 建築環境 |
| 建築生産概論 | 20 | 機械 工程管理 資材管理 生産管理 契約事務 |
| 建築設備 | 20 | 給排水設備 電気設備 空調設備 その他の設備 |
| 測量 | 12 | 測量一般 測量機器 敷地測量 図面及び計算 |
| 建築製図 | 20 | 製図用具及び用紙 製図通則 建築物製図の概要 |
| 安全衛生 | 20 | 安全衛生管理 安全衛生関係法規 安全作業法 |
| 関係法令 | 20 | 建築基準法 建設業法 建築士法 |
| 木質構造 | 20 | デザインと構造 荷重と構造計画 木質構造用材料 木質構造の接合部 各部構造の設計 |
| 材料 | 20 | 金属系材料 木質系材料 セメント系材料 プラスチック系材料 その他の材料 |
| 規く術 | 32 | さしがね使用法 勾配 勾・殳・玄の名称及び長さの計算 四方転び 隅木 |
| 工作法 | 32 | 図板・尺杖等の作成方法 構造材の墨付け及び切組 造作材の木ごしらえ及び取付け |
| 木造建築施工法 | 32 | 墨付け 仕口と継ぎ手 造作 防腐及び断熱 結露防止 防音 |
| 仕様及び積算 | 20 | 仕様書 積算 |
| 機械操作基本実習 | 72 | 建築機械使用法 CAD操作 OA機器操作 |
| 測量基本実習 | 52 | 水準測量 角測量 測量図 |
| 安全衛生作業法 | 32 | 安全衛生作業法 |
| 器工具使用法 | 52 | 木工機械の取扱い 電動工具の取扱い 木材加工用手工具の使用法 |
| 工作実習 | 100 | 木工機械及び手工具による加工 |
| 木造建築施工実習 | 152 | 木造建築物の施工 詳細図 施工図等作成 |
| その他の学科 | 88 | |
| その他の実技 | 1,840 | |
| 総訓練時間 | 2,800 |
1級建築士の先生や測量士の先生が指導いただきます。建築大工の実技科目は、経験豊富な職業訓練指導員が丁寧に指導いたします。
■日課表
| 時限 | 時間 |
| 登校 | 8:50~ 9:40 |
| 1時限 | 9:40~10:30 |
| 2時限 | 10:35~11:25 |
| 3時限 | 11:25~12:15 |
| 4時限 | 13:00~13:50 |
| 5時限 | 13:50~14:40 |
| 6時限 | 14:45~15:35 |
| 8時限 | 15:35~16:25 |
| 清掃 | 16:25~16:35 |
■各種助成金
雇用保険に加入している訓練生が、訓練期間中に
・所定労働時間内に有給で訓練を受講すること
・最低賃金を下回らず、通常の賃金を支払っていること
・訓練に必要な経費を事業主が全額負担していること
など、一定の要件を満たした場合、賃金補填制度として「人材開発支援助成金(人材育成支援コース)」を利用することができます。なお、本助成金を申請する場合は、入校式の1か月前までに申請書類を提出する必要があります。また、中小建設事業主が本助成金を申請した場合には、「人材開発支援助成金(建設労働者認定訓練コース)」を併せて申請することが可能です。この制度を利用することで、人材育成支援コースでは補填しきれなかった訓練生の賃金について、上乗せして補填を受けることができます。
詳細につきましては、下記窓口までお気軽にお問い合わせください。
厚生労働省 岩手労働局 職業対策課 助成金センター
盛岡市盛岡駅西通二丁目9-1 マリオス19F
TEL 019-606-3285 FAX 019-625-0515
019-606-3286
平日 8:30~17:15
■水沢高等職業訓練校校歌
作詞 朝倉 史耕
作曲 高橋 亮
一、そびえたつ 奥羽の峰に
はつらつと 若人われら
高らかに 高らかに 声を合わせて
新しい 新しい 明日をうたおう
二、とことわの 北上川に
生き生きと 若人われら
清らかな 清らかな 心合わせて
たゆみなく たゆみなく 技能をみがく
三、日のひかり 満つる大地に
たくましく 若人われら
湧きあがる 湧きあがる 力合わせて
ひたむきに ひたむきに 未来を創る
